MESSAGE 2022.04.11 喰って生きることと事業承継 今日の題は、いつもより少し重い。だが、いい機会だから、「喰って生きる」ことと事業承継について、述べておきたい。4/10付けの新聞に、こんな記事が掲載されていた。あるアフガニスタンの母親が、「一家4人、
MESSAGE 2022.03.24 なぜ事業承継未来ファンドは個人向けなのか? 先日の支援者の会の後、面白い質問を頂いた。それが、今回の表題である。質問者の方は、機関投資家として、主にPEファンドへの投資を長年行っているプロの方だった。一般的に、PEファンド(プライベートエクイティファンド:ここに事業承継ファンドも含まれる)というのは、1口10億円という大口
MESSAGE 2022.03.10 「成しとげる力」と事業承継 当機構が子や孫の未来を守るための「5000社の事業承継プロジェクト」を実現していくために、いつか当機構の活動にご協力頂きたいと、私が創業時から考えている「元中小企業のオヤジ」が5人いる。そのうちの1人が、日本電産の永守氏である。本日は、同氏の新著『成しとげる力』を参考に、
MESSAGE 2022.02.24 インパクト投資と事業承継 「インパクト投資」という言葉があるのをご存じだろうか?「インパクト投資」の主な定義は、下記のようだ。「従来の経済的なリターンの獲得に加え、投資を通じて社会的課題の解決を目指す投資のこと」当機構の支援者の方ならすぐにお気づきになると思うが、これは、当機構が以前からH
MESSAGE 2022.02.09 きれいごと過ぎて、不安? さて、今回は面と向かってはなかなか話しにくい話題だが、「きれいごと」について話そう。前回、当機構には大企業でもトップクラスまでいった人材が多数活躍しているという話をした。
MESSAGE 2022.01.09 事業承継問題と社会保険制度 皆様、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。さて、自分や子孫の生活にリアルに大きな影響をもたらすにもかかわらず、見えにくい・理解しにくいことから「他人事」とされやすい事業承継問題を、どう「自分事」にしていただくか。
MESSAGE 2021.12.24 次の3年で、50倍 前々回に過去3年のことを書いてから、「次の3年はどう考えてるんですか?」と聞かれることが増えた。きっと皆さまの中にも、同様のご関心をお持ちの方がいらっしゃるだろうから、今回は当機構の次の3年について、ご紹介しよう。
MESSAGE 2021.12.07 事業承継問題は、他人事? コロナが落ち着き、久しぶりに対面でセミナーを実施する機会が増えている。が、とても気になることがある。事業承継問題というと、「他人事」だと思っている方がほとんどということだ。自分とは関係ない、異世界のことだとでも思っているのではないだろうか?
MESSAGE 2021.11.25 設立から3年、これからの3年 2018年11月に「日本の事業承継問題の全面的解決」を目標に当機構を設立して、3年が経った。(設立時はまだbeforeコロナだったことを考えると、遠い昔のことのように思える)澤上篤人相談役、澤上龍取締役と合意し、