MESSAGE 2023.01.13 雇用と経済を残す、とは? あけましておめでとうございます。当機構は今年も全社一丸となり、「子や孫に雇用と経済を残す」「そのために事業承継問題の全面的解決を目指す」ことに全力を尽くしてまいります。本年もよろしくお願いいたします。ところで皆さん、「雇用と経済を残す」というのはどういうことでしょうか?説明できますか?なんと
MESSAGE 2022.12.23 事業承継問題の全面的解決を加速するために、さわかみグループから卒業 すでにニュースリリース(https://jigyosyokei.co.jp/news/)等でご存じの方も多いだろうが、当機構は2022年12月12付けでさわかみグループを卒業した。あわせて、社名も「株式会社事業承継機構」と、シンプルに変更した。「なぜ?」とご質問を頂くことも多いので、今回はさわかみグ
MESSAGE 2022.11.10 7代先を考える 今日は、長い未来の話をしましょう。なぜなら、事業承継は、未来にバトンをつなぐためのものだからです。さて、皆さん、7代先の日本のことを考えたことはありますか?日本の平均出産年齢が30歳であることに鑑みると、7代先は約210年後、つまり西暦2232年頃を指します。2232年のこと、一度でも考えたこと
MESSAGE 2022.10.12 『京セラフィロソフィ』 事業承継についてお話しているある会社の社長から、稲盛和夫氏の著書をお教え頂いた。それが本日の題の『京セラフィロソフィ』だ。早速取り寄せて3回ほど読んだところ、中小企業の経営においても、当機構の経営においても大変参考になり、学べるところが数多くあった。そのため、当機構の中では課題図書に指定し、社員全員
MESSAGE 2022.09.26 シニアの雇用問題を、「第2の人生で社長になる」機会にする 当機構の活動の基本理念として、「社会問題を、機会に変える。そして、大きく貢献する」という言葉がある。今回は、当機構がこの理念に基づいて開発し、提供している、人材の事業承継プラットフォームをご紹介したいと思う。まず、中小企業の人材問題とは?から始めよう。そもそも、中小企業の経営上の問題の半分近
MESSAGE 2022.09.09 事業承継を、売買にしない ある金融機関の役員さんと面談していて、「近年、事業承継が、売買になっている。そしてそれを、とても懸念している」という話になった。私も常日頃感じていることで、話は大いに盛り上がったのだが、皆さんに(特に創業者の方には)参考になると思うので、今日はこの点について書いておきたい。まず、「事業承継が、売買に
MESSAGE 2022.08.22 コロナと事業承継 ついに、コロナが我が家にもやってきてしまった。この2年強の間、念には念を入れて気を付けることで逃れてきたが、娘が行っている保育園で感染が広がり、まず娘が陽性になった。そして、その看病をしていたことにより、両親共々罹患したようだ。このような家庭内感染は、正直防ぎようがないと感じた。なにせ、娘はまだ3歳
MESSAGE 2022.07.25 死と事業承継 安倍元首相のご逝去の報に接し、心から哀悼の意を捧げます。まだ67歳と若いながら多くのことを成し遂げ、今後も日本の子や孫のために長くご活躍頂きたい方だと思っていましたので、個人的には残念でなりません。ですが、安倍氏に限らず、死は誰にでも、突然やってくる可能性があることです。そこで、本日は重いテーマです
MESSAGE 2022.07.08 なぜ君(たち)にそんな大事業が出来るのか? 大企業の幹部クラスの方から、ある程度うちとけてくるとよく聞かれる質問がある。(以前、「きれいごと」について書いたが、もうひとつあるのだ。)それは、「なぜ君(たち)に、そんな大事業ができるのか?」ということだ。中には、多少攻撃的に、「大企業でトップまでやった私(のようなベテラン)でも考え付かな
MESSAGE 2022.07.06 当機構代表が徳島大正銀行が主催する「とくぎん事業承継セミナー」に登壇 7月28日(木)13:00~14:30に徳島大正銀行が開催する、「とくぎん事業承継セミナー~6WIN(仲間・取引先・債権者・国家・株主・未来)の事業承継~」(ZOOMによるオンラインセミナー)に、当機構代表の吉川明が講師として登壇します。講演では、「会社を残す」といった観点から、後継者不在でも企